[10] スポーツ(6名)

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中小路 徹(なかこうじ・とおる) 編集委員(東京)

【講演テーマ】
子どもとスポーツ、暴力や事故なきスポーツ、部活動

近年は競技横断的なテーマで取材しています。子どもにとって将来性のあるスポーツ環境や部活動の在り方、スポーツにおける事故再発防止の情報などを共有したいと思います。

【プロフィール】
名古屋、大阪、東京のスポーツ部で主にサッカーを担当。2002年W杯日韓大会時はソウル支局におり、日韓のスポーツ交流も取材実績多数です。1991年入社、東京都出身。 【著書】「ジーコスタイル」「40歳からうまくなるサッカー」

西山 良太郎(にしやま・りょうたろう) 論説委員(東京)

【講演テーマ】
スポーツと五輪の変容と進化、そしてその楽しみ方

長年取材して感じるのは、スポーツには人間の喜怒哀楽から社会や経済、政治まで、すべてが含まれているということでした。その楽しみ方を一緒に考えていきたいと思います。

【プロフィール】
福岡、大阪、東京のスポーツ部などを経て、特派員として大リーグやプロバスケットなど米国スポーツを取材。1996年のアトランタ五輪以降は夏冬の五輪を中心にカバー。

忠鉢 信一(ちゅうばち・しんいち) デジタル機動報道部記者(東京)

【講演テーマ】
「スポーツ」の再発見

スポーツで社会問題を解決する動きが広がっています。オリンピックのレガシー、ジェンダー問題、暴言や暴力の問題、公共空間のスポーツ利用などSDGsにもつながるテーマです。

【プロフィール】
社会部、欧州総局、編集委員などを経て現職。日本サッカー協会B級指導員(日本スポーツ協会上級指導員)。社会人大学院の筑波大学人間総合科学学術院で修士号(体育学)。著書「進化する日本サッカー」(集英社新書)、「ケニア」(2008年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞、文芸春秋)

後藤 太輔(ごとう・たいすけ) スポーツ部次長(東京)

【講演テーマ】
スポーツの社会貢献、フィギュアスケート、サッカー

虐待や貧困などに苦しむ人が、他者とのつながりや生きる意欲を取り戻す。民族、障害の有無、性などの違いを脇に置いて互いを尊重する。スポーツの持つ力と課題を紹介します。

【プロフィール】
冬季五輪ではフィギュアスケートの浅田真央や羽生結弦が逆境を力に変える姿を、パラリンピックでは違いを楽しむ選手の姿を見た。人材育成や社会課題の解決に生かす海外のスポーツも取材。貧困が背景の虐待事件取材も経験。2002年入社。大分県出身。

潮 智史(うしお・さとし) スポーツ部記者(東京)

【講演テーマ】
スポーツの可能性、おもしろさ、奥深さ

豊かさが量から質へと見直されるいま、スポーツは大きな力を秘めています。スポーツを使って社会や暮らしを変える。そんな発想が広がったら、うれしいです。

【プロフィール】
サッカーをプレーした学生時代、スポーツと社会の関わりに興味があり、スポーツ社会学を学びました。1987年入社以降、サッカーW杯、五輪をはじめ、各国での競技取材を通じて、スポーツの力を実感。する、見る、支えるなど、多様な楽しみ方を広げたいと思います。

安藤 嘉浩(あんどう・よしひろ) スポーツ部記者(東京)

【講演テーマ】
高校野球と日本文化、名将たちの人材育成

高校野球が100年以上、日本の皆さんに愛されてきた理由は。その功罪について分析します。名将と呼ばれる監督たちが選手をどう育てているのかについても紹介します。

【プロフィール】
松坂世代の高校野球や長嶋巨人を取材したほか、松井秀喜選手の大リーグ挑戦に同行。アテネ五輪では日本の金メダル12個の取材に携わった。高校野球取材歴は約30年に及び、名勝負物語「あの夏」や「大会100年史」のメインライター。1990年入社。岐阜市出身。