【講演テーマ】
学力、入試改革、いじめ、格差、教員の現実
学校現場と教育行政を行ったり来たりして記事を書いてきました。教育はいま、難問だらけ。答えの見えないなか、次の一歩をどう踏み出すかを、皆様と探りたいと思います。
【プロフィール】
水戸、横浜支局を経て、東京社会部、編集委員、論説委員、教育担当部長などを経験。学級崩壊やいじめ、不登校のほか、学力、格差、子どもの貧困、教員の多忙化、部活動、大学入試改革などを取材。岡山市出身。1984年入社。
【講演テーマ】
戦争と平和、人権、子ども、報道・記者の仕事
声なき声に耳を傾けるという思いで取材をしてきました。中国残留日本人孤児、子ども虐待や子どもへの性暴力、遺伝病と闘う人たちなどを長く見つめてきました。
【プロフィール】
東京、西部両本社の社会部などを経て現職。21年度日本記者クラブ賞受賞 【著書】『こどもの権利を買わないで』『中国残留日本人』『児童養護施設の子どもたち』『献身――遺伝病FAP患者と志多田正子たちのたたかい』『ルポ児童相談所』など 【共著】『虚罪――ドキュメント志布志事件』など
【講演テーマ】
生殖・産科医療、子どもの健康、ジェンダー
女性の生き方には様々な選択肢がありますが、ライフステージや立場に応じて、悩みも変わってきます。最新の医療事情を踏まえながら、どんなことが課題になっているのか、どんな解決策があるのか、一緒に考えていければと思います。
【プロフィール】
くらし編集部、科学医療部、グローブ編集部、特別報道部などで医療分野全般のほか、他分野の取材・編集も経験。乳がん検診や生殖医療、産科・小児科など周産期分野の取材経験が長いほか、「Dear Girls」企画にも参画。1児の母。1993年入社。
【講演テーマ】
子どもの貧困、子どもの死
貧困問題では、子どもや若者を取材して見えてきた現状をお伝えします。子どもの死については、家庭や学校で起きる事故を防ぐ取り組みや、虐待のデータなどについてお話します。
【プロフィール】
大阪社会部で警察を担当し、貧困ビジネスや少年犯罪、夜の街などを取材。2013年から生活文化部で貧困問題に取り組み、「子どもと貧困」の連載に参加。?年から東京特別報道部で連載「小さないのち」を担当。北海道出身。函館新聞を経て04年入社。
【講演テーマ】
デジタル×教育、新時代の教師と授業、受験、発達障害
デジタル×教育といわれる時代、どんな授業、教師、学校、子育てが一人一人の子どもたちを輝かせるのか。発達障害、不登校、入試、少年事件……、多くの現場取材から教育と子育てを話します。
【プロフィール】
社会部教育班や文部科学省記者クラブなど、30年近く教育を専門に取材。15年間、全国の学校の授業ルポを続けるとともに、中学・高校・大学受験、インクルーシブ教育と発達障害、不登校、少年犯罪などを追う。 【編著】「学びに凸凹のある子が輝く デジタル時代の教育支援ガイド」「天才の育て方」「今すぐ受けたい授業」ほか
【講演テーマ】
子どもとスポーツ、暴力や事故なきスポーツ、部活動
近年は競技横断的なテーマで取材しています。子どもにとって将来性のあるスポーツ環境や部活動の在り方、スポーツにおける事故再発防止の情報などを共有したいと思います。
【プロフィール】
名古屋、大阪、東京のスポーツ部で主にサッカーを担当。2002年W杯日韓大会時はソウル支局におり、日韓のスポーツ交流も取材実績多数です。1991年入社、東京都出身。
【著書】「ジーコスタイル」「40歳からうまくなるサッカー」
【講演テーマ】
「スポーツ」の再発見
スポーツで社会問題を解決する動きが広がっています。オリンピックのレガシー、ジェンダー問題、暴言や暴力の問題、公共空間のスポーツ利用などSDGsにもつながるテーマです。
【プロフィール】
社会部、欧州総局、編集委員などを経て現職。日本サッカー協会B級指導員(日本スポーツ協会上級指導員)。社会人大学院の筑波大学人間総合科学学術院で修士号(体育学)。著書「進化する日本サッカー」(集英社新書)、「ケニア」(2008年度ミズノスポーツライター賞最優秀賞、文芸春秋)
【講演テーマ】
がん経験とレジリエンス/子どもの貧困・虐待
がん経験という人生の困難にどう向き合ったのか。坂本龍一さんや安藤忠雄さん、樹木希林さん、市井の方の知恵を共有したい。子どもの貧困や虐待について予防の観点からお話しできればと思います。
【プロフィール】
2006年にネットカフェ難民の取材をしたことを契機に、子どもの貧困や虐待の取材を続けてきた。5年前からがん経験とレジリエンスや死生観についてのインタビューも重ねている。01年入社。岡山市出身。
【講演テーマ】
教育/ICT教育
「1人1台」端末は子どもや学校に何をもたらすのでしょうか。ICT教育をはじめ、探究学習。生徒指導のあり方、部活動改革など、教育をめぐる今日的な話題について話します。
【プロフィール】
北海道支社報道部、東京総局、東京本社教育グループで、小学校から大学までの教育現場を中心に取材。2011年の東日本大震災発生時は福島総局デスクを務めた。その後、社会部で教育担当デスクを経て、文部科学省を担当。東京都出身。1999年入社。
【講演テーマ】
子どもの貧困/ひとり親支援/ジェンダー表現
これまで160回以上の講演や研修講師、コーディネーターを通じて多様な立場の方の現場と思いを学ばせてもらいました。しなければならないこと・できること、を共有したいです。
【プロフィール】
子どもの貧困の「再発見元年」とされる2008年から子ども、家族、無戸籍など子どもの貧困問題を追う。英米韓の支援現場の取材経験も。【著書】「貧困のなかでおとなになる」【共著】「子どもと貧困」「生まれ、育つ基盤ー子どもの貧困と家族・社会」「失敗しないためのジェンダー表現ガイドブック」など
【講演テーマ】
保育・子育て、児童虐待、精神疾患、ごみ問題
「普通の人」の暮らしにくさや、人権問題について、その実態と、解決のヒントになりそうな取り組みをご紹介できればと思います。
【プロフィール】
文化くらし報道部で、待機児童や子育て、児童虐待などを担当。大阪社会部では、高齢化社会のごみ問題や、精神疾患を取材しています。神戸市出身。05年入社。