[4] 科学・環境・エネルギー(21名)

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上田 俊英(うえだ・としひで) 編集委員(東京)

【講演テーマ】
原子力・エネルギー政策、科学技術政策

東日本大震災と東京電力福島第一原発事故は「科学と社会」とのかかわりについて、私たちに再考を迫りました。震災と原子力災害の本質を伝えていきます。

【プロフィール】
東京本社科学部、アメリカ総局などを経て、東京本社科学医療部長として東日本大震災報道にあたる。14年4月から2年1カ月間、編集委員として福島総局に駐在し、被災地の実情を朝刊「ザ・コラム」欄などで伝えた。愛媛県生まれ。1985年入社。

中山 由美(なかやま・ゆみ) 社会部専門記者(東京)

【講演テーマ】
南極・北極・地球環境・自然環境

45次南極越冬隊で標高3810m、零下60度のドームふじ基地へ、51次隊で40日間の氷上生活、北極では犬ぞりで600kmを旅しました。地球を体感し、その魅力を発信し続けています。

【プロフィール】
南極、北極、山岳氷河で地球環境を取材。女性記者で初めて南極観測隊に同行して越冬した。南極2回、グリーンランドなど北極へ7回。連載「テロリストの軌跡」「プロメテウスの罠」で新聞協会賞、科学ジャーナリスト賞受賞。 【著書】「南極で宇宙をみつけた!」「こちら南極 ただいまマイナス60度」など

高橋 真理子(たかはし・まりこ) 科学コーディネーター(東京)

【講演テーマ】
科学と社会、科学技術政策、健康政策

基礎物理学から身近な医療問題まで、科学・医療分野を幅広く取材してきました。科学ジャーナリストの国際ネットワークに参加し、海外の状況も知るように心がけています。

【プロフィール】
東京大学理学部物理学科卒。朝日新聞社では岐阜支局、東京本社科学部、出版局科学朝日編集部などを経て科学技術・医学担当の論説委員や編集委員、科学部次長、科学エディター(部長)などを経験。 【著書】「重力波発見!」「最新 子宮頸がん予防」

大牟田 透(おおむた・とおる) オピニオン編集部記者(東京)

【講演テーマ】
原発や環境、医療など科学技術全般、生命倫理

11年の東日本大震災と原発事故の発生時は科学医療部長でした。科学記者人生が問われる思いで、報道の指揮を執りました。「Cool Head, but Warm Heart」の言葉が好きです。

【プロフィール】
大学では理学部で原子核物理、文学部で社会学を学んだ。東京本社科学部、アメリカ総局などを経て、東京本社科学医療部長を務めた。その後5年余にわたり、論説委員として科学社説の起案も。核や人工知能(AI)なども関心事。広島市出身。1984年入社。

大月 規義(おおつき・のりよし) 編集委員(東京)

【講演テーマ】
原子力災害、震災復興

いま政権が進めている「原発再稼働」や「原発輸出」をみると、福島の教訓がまったくいかされていない危機感を感じます。

【プロフィール】
支局を経て東京本社経済部。2010年4月から経済産業省の取材キャップを務め、「3.11」のときは福島第一原発事故取材をとりまとめた。11年5月に原発災害の最前線である福島総局に赴任し、約3年間、取材の総括キャップにあたる。栃木県出身。1994年入社。 【共著】「闘う東北 朝日新聞記者が見た被災地の1年」

五郎丸 健一(ごろうまる・けんいち) 経済部次長(東京)

【講演テーマ】
エネルギー・原発政策、福島の原発事故の被害と復興

エネルギーや原発の問題を、主に政策・産業の観点からウォッチしています。福島第一原発事故の被災地復興や被災者支援も取材テーマとしています。

【プロフィール】
1997年に朝日新聞社入社。経済部、社会部、文化くらし報道部などに在籍。エネルギーのほかに、税財政や社会保障制度、流通産業、電機産業などの分野も担当してきました。

石井 徹(いしい・とおる) 編集委員(東京)

【講演テーマ】
地球および地域の環境問題と自然エネルギー

人間活動によって地球環境は限界に近づきつつある。半面、化石燃料時代に終わりを告げるパリ協定が発効するなど、私たちは歴史の転換点にいる。その変革の息吹を伝えたい。

【プロフィール】
東京都出身。広告会社でのコピーライターを経て、1985年朝日新聞に入社。成田支局員、社会部員、青森総局長などを歴任。97年の国連地球温暖化防止京都会議(COP3)以降、国内外の環境・エネルギー問題を中心に取材している。2007年から現職。

佐々木 英輔(ささき・えいすけ) 編集委員(東京)

【講演テーマ】
災害、環境、原発など

自然災害や環境問題の取材を通じて感じた、自然現象やリスクを扱う難しさと社会的な課題、東日本大震災と福島第一原発事故前後の取材経験などをお話しできると思います。

【プロフィール】
松山、大津支局を経て、科学医療部、くらし編集部、西部報道センターで災害、環境、原発、医療、健康などの分野を担当。「地球異変」企画では南太平洋とリオデジャネイロの現場を取材した。東日本大震災の発生直後は原発事故の取材を担当。1994年入社。

松村 北斗(まつむら・ほくと) 科学医療部次長(東京)

【講演テーマ】
防災、原発、災害への備え

九州で川内原発の再稼働をめぐる問題に、南海トラフ地震の発生が想定される近畿ではそのメカニズムなどの取材出稿に関わりました。どんなリスクがあり、どう備えるべきか。阪神大震災で親族が被災した経験も交え、備えの大切さを伝えたいです。

【プロフィール】
盛岡総局、東京社会部、千葉総局次長、西部報道センター次長、大阪科学医療部次長をへて現職。東京社会部では警視庁担当や、国土交通省担当(運輸)として航空鉄道事故調査などを取材。西部報道センターおよび大阪では災害や原発を主に担当。毎日新聞をへて00年朝日新聞入社。

北郷 美由紀(ほくごう・みゆき) SDGs担当専門記者(東京)

【講演テーマ】
SDGsと私たち  新聞から広げる世界

将来、どのように暮らしていたいか。そのために今からできることは?SDGs(国連の持続可能な開発目標)を使って社会と世界をとらえ、多様な対話の可能性について考えます。

【プロフィール】
キャンペーン企画「2030 SDGsで変える」を担当。政治部、国際報道部(インドネシア特派員)、オピニオン編集部などで取材。子どもが小さい時は記者職を離れ大学でのジャーナリズム講座を担当。「ひと」欄のデスクもしていました。

小森 敦司(こもり・あつし) 経済部記者(東京)

【講演テーマ】
東電原発事故と日本の電力・原発政策、温暖化対策

私にとって東電の原発事故の衝撃はとても大きいものがありました。事故前に戻してはいけないと「原子力村」を追及してきました。今後も続けます。

【プロフィール】
金融や経産省を担当した後、ロンドン特派員も経験。3.11の後は主に原子力・電力関連の記事を執筆。東京都出身。1987年入社。 【著書】「資源争奪戦を超えて」「日本はなぜ脱原発できないのか」「『脱原発』への攻防 追いつめられる原子力村」

青木 美希(あおき・みき) 社会部記者(東京)

【講演テーマ】
原発事故被災者の現状と政策

東日本大震災の避難者は住宅提供を打ち切られて経済的にも精神的にも追い込まれ、自死する人、ホームレスになる人もいます。日本は災害大国。被災者のおかれた状況は明日の私たちの状況かもしれません。現状を伝えていきます。

【プロフィール】
北海タイムス(休刊)、北海道新聞を経て朝日新聞へ。道新での「北海道警裏金問題」、朝日での原発事故検証連載「プロメテウスの罠」、「手抜き除染」報道はいずれも取材班で新聞協会賞受賞。近著『地図から消される街』は、貧困ジャーナリズム大賞、日本医学ジャーナリスト協会賞特別賞などを受けた。

斎藤 健一郎(さいとう・けんいちろう) 文化くらし報道部・be編集(東京)

【講演テーマ】
5アンペア生活、自然エネルギー、原発事故

東京電力の原発事故で被災したのをきっかけに、不健全なエネルギーに頼らない節電生活を始めました。月の電気代200円で人は暮らせるのか。我が家の実践や工夫を紹介します。

【プロフィール】
元テレビディレクター。福島の郡山支局員時代に東日本大震災に遭い家が半壊、被災者となる。2012年7月から節電生活を開始。節電とともに発電にも取り組み、現在は独立系太陽光発電所「健康第一電力」の所長でもある。東京都出身。2004年入社。 【著書】「本気で5アンペア」「5アンペア生活をやってみた」

高山 裕喜(たかやま・ゆうき) 科学医療部次長(東京)

【講演テーマ】
航空宇宙・ロボット・デジタル

私たちの暮らしに欠かせない情報端末から、兵器にも転用できる先端技術まで。テクノロジーが変える現在と未来を伝えます。

【プロフィール】
東京・大阪の科学医療部などで、おもに宇宙・天文、ロボット、AI分野を担当。NASAや米シリコンバレーを取材し、企画「ザ・テクノロジー」「宇宙新時代」などに関わった。東京都出身。1996年入社。

田中 郁也(たなか・いくや) 科学医療部記者(東京)

【講演テーマ】
デジタル・情報技術とイノベーション

人工知能に、仮想通貨、ゲノム解析、再生可能エネルギー。一見、異なる分野にみえますが、実は同じ根っこにつながっている。デジタル技術とイノベーションから読み解きます。

【プロフィール】
経済部、アジア総局(バンコク)、アエラ、GLOBE編集部、中国・清華大客員教授などを経て、現職。1980年代終盤に、スパコンや半導体、通信などの日米技術・貿易摩擦を担当したのをきっかけに、先端技術と社会・経済のかかわりをテーマのひとつに。バンコク時代にはアジア通貨危機に遭遇。長野県出身。1982年入社。

渥美 好司(あつみ・こうじ) 柏崎支局長(新潟)

【講演テーマ】
原子力など巨大技術のリスクと社会の利害

原子力は科学の限界、経済への影響、立地地域の利害をどのように考えるかで評価は大きく異なる。科学者、政治家、経済人、住民の視点からみた「事実」と政策の行方を探る。

【プロフィール】
日本人記者として初めて旧ソ連・チェルノブイリ原発の事故炉内部を取材。東日本大震災直後は福島第一原発事故の企画・連載の統括役。福島県の被災地に続き、東京電力が再稼働をめざす柏崎刈羽原発と立地自治体の取材を続ける。静岡県出身。1978年入社。

黒沢 大陸(くろさわ・たいりく) 科学医療部長(大阪)

【講演テーマ】
防災、災害、科学と社会

たとえば、「防災目的」との説明をそのまま納得していいのでしょうか。災害や科学のニュースの読み解き、背景となる人々や組織、政策、社会の変化を踏まえた意味を伝えます。

【プロフィール】
社会部、科学部、編集委員(災害担当)などを経て現職。防災や科学、環境、鉄道、選挙、気象庁、内閣府、文部科学省、国内外の災害現場を取材してきました。 【著書】『「地震予知」の幻想』、【編著】『日本列島ハザードマップ 災害大国・迫る危機』

瀬川 茂子(せがわ・しげこ) 編集委員(大阪)

【講演テーマ】
災害、地球科学、バイオ

科学の取材を長く続けながら、科学と社会の関係を考えてきました。先端生命科学、東日本大震災や南海トラフ巨大地震の取材経験をお伝えしたいと思います。

【プロフィール】
科学医療部員として、災害や医療を取材してきた。大阪本社科学医療部次長、京都総局駐在、アエラ副編集長。著書「不老不死は夢か」。共著「巨大地震の科学と防災」「iPS細胞とはなにか」「脳はどこまでわかったか」など。

嘉幡 久敬(かばた・ひさとし) 科学医療部専門記者(大阪)

【講演テーマ】
科学技術と社会・政治

人工知能やロボット、生命科学や宇宙論、原発といった科学技術の話題と、社会や政治との関わり(研究者や研究費のあり方、軍事研究、ノーベル賞、大学改革など)についてお話します。

【プロフィール】
テクノロジー、原子力、医療、科学技術行政、地震災害、基礎科学、ノーベル賞などを担当。原発担当デスクとして福島第一原発事故の報道に当たった。東京都出身。1989年入社。

野上 隆生(のがみ・たかお) 久留米支局長(福岡)

【講演テーマ】
水俣病、諫早湾干拓などの環境問題

水俣病、諫早湾干拓、沖縄の米軍基地など、一地方の問題のようで、実は日本社会共通の問題ではないでしょうか。 それを全国に向けて、わかりやすく発信することが目標です。

【プロフィール】
佐賀支局、名瀬通信局(現奄美支局)、調査研究室、長崎総局長、西部報道センター長などを経て、現職。九州、沖縄、山口担当の論説委員として、水俣病、諫早湾干拓、米軍普天間飛行場の移設問題などを担当。福岡県出身。1984年入社。

伊藤 智章(いとう・ともあき) 編集委員兼論説委員(名古屋)

【講演テーマ】
未解決の戦後補償、震災復興、公共事業

70年が過ぎてもいまだに民間の戦争犠牲者に何の手当もできない日本。ひとの気配の少ない被災地に現れた巨大防潮堤、水需要の目算が外れたのに何の釈明もない長良川河口堰。現場で感じた憤りを共有し、変革を促したい。

【プロフィール】
1988年入社。名古屋、東京社会部などを経て2005年から論説委員(名古屋本社)。2011年、宮古支局長。13年から編集委員(名古屋本社)。環境問題、市民運動を取材してきた。