[2] 経済・財政・産業・企業経営(11名)

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原 真人(はら・まこと) 編集委員(東京)

【講演テーマ】
財政や金融政策、通商、エネルギーなど経済政策

日銀の超金融緩和はいい政策?悪い政策? 円安は日本経済にプラス?マイナス? 経済記者の視点でわかりやすく解説します。

【プロフィール】
日本経済新聞社を経て、朝日新聞社に入社。おもに経済取材畑を歩み、論説委員や書評委員、朝刊の当番編集長などを務め、現在は編集委員。長野県出身。1988年入社。 【著書】「日本銀行 失敗の本質」「日本『一発屋』論――バブル・成長信仰・アベノミクス」「経済ニュースの裏読み深読み」 【共著】「失われた〈20年〉」「不安大国ニッポン」など。

駒野 剛(こまの・つよし) オピニオン編集部員(東京)

【講演テーマ】
経済、歴史、日本ジャーナリズム

消費税や社会福祉財源など、財政、税制を中心としたマクロ経済政策。明治、大正、昭和の近現代の政治、外交、経済史など。

【プロフィール】
東京、大阪の両経済部などで、主としてマクロ経済政策、金融を担当。大蔵省担当キャップとして、金融危機、アジア通貨危機、大蔵省不祥事などを取材。論説委員として財政経済政策の社説を執筆した後、夕刊コラム素粒子を担当。現在は、朝日新聞の討論の広場であるオピニオン編集部に所属。政治、経済から文明論まで、幅広い分野でインタビューを展開するほか、「ザ・コラム」を担当。東京都生まれ。1982年入社。

中島 隆(なかじま・たかし) 編集委員(大阪)

【講演テーマ】
中小企業、聴覚障がい者の雇用

日本にある企業の99・7%を中小企業が占めています。そんな日本の主役、中小企業について語ります。また、聴覚障がい者が働くことの大変さについても語ります。

【プロフィール】
自称・中小企業の応援団長。福岡生まれの千葉育ちで、1986年入社。 著書に「魂の中小企業」「女性社員にまかせたらヒット商品できちゃった」「塗魂」「ろう者の祈り」。手話技能検定準2級取得。

五郎丸 健一(ごろうまる・けんいち) 論説委員(東京)

【講演テーマ】
エネルギー・原発政策、福島の原発事故の被害と復興

エネルギーや原発の問題を、主に政策・産業の観点からウォッチしています。福島第一原発事故の被災地復興や被災者支援も取材テーマとしています。

【プロフィール】
1997年に朝日新聞社入社。経済部、社会部、文化くらし報道部などに在籍。エネルギーのほかに、税財政や社会保障制度、流通産業、電機産業などの分野も担当してきました。

大月 規義(おおつき・のりよし) 編集委員(南相馬)

【講演テーマ】
原子力災害、震災復興

いま政権が進めている「原発再稼働」や「原発輸出」をみると、福島の教訓がまったくいかされていない危機感を感じます。

【プロフィール】
支局を経て東京本社経済部。2010年4月から経済産業省の取材キャップを務め、「3.11」のときは福島第一原発事故取材をとりまとめた。11年5月に原発災害の最前線である福島総局に赴任し、約3年間、取材の総括キャップにあたる。栃木県出身。1994年入社。 【共著】「闘う東北 朝日新聞記者が見た被災地の1年」

堀篭 俊材(ほりごめ・としき) 編集委員(北海道)

【講演テーマ】
コーポレート・ガバナンスの最前線から

上場企業の経営に「社外の目」を入れることで改革を迫るコーポレートガバナンス・コードが適用され、大きく変わる企業経営の最前線を、実例を交えてわかりやすく解説します。

【プロフィール】
函館支局や甲府支局などを経て、東京や名古屋で金融や電機業界などの取材を担当。コーポレート・ガバナンスや企業経営、人口減少問題などをテーマに、民間企業や経済団体を中心に取材。1966年千葉県生まれ。1989年入社。

澤路 毅彦(さわじ・たけひこ) 編集委員(東京)

【講演テーマ】
雇用・労働

労働政策の議論は、理屈先行の「空中戦」になりがちですが、労使それぞれの立場で記事を書きたいと思っています。現場に詳しい方からのお話も聞けると幸いです。

【プロフィール】
西部本社整理部などを経て大阪本社・東京本社経済部で主に民間企業を取材。2010年から労働チームで厚生労働省クラブなどを担当。2013年から編集委員。共著に『非正規クライシス』(朝日新聞出版)。神奈川県出身。1991年入社。

織田 一(おだ・まこと) GLOBE編集部員(東京)

【講演テーマ】
仮想通貨などフィンテック全般 、日本の移民政策

仮想通貨とその中核技術であるブロックチェーンが社会をどう変えるか示したい。日本の外国人受け入れ政策の実態を伝え、あるべき移民政策を一緒に考えていきたい。

【プロフィール】
新潟、横浜両支局を経て、東京本社経済部に。主に金融分野を担当し、不良債権問題などを追った。12年から国内外で独自ネタを掘り起こす機動特派員として活動。「中国の太平洋進出」「仮想通貨」「移民」などをテーマに各国に足を運び、最前線の動きを伝えている。

田中 郁也(たなか・いくや) 総合プロデュース本部主査(東京)

【講演テーマ】
デジタル・情報技術とイノベーション

人工知能に、仮想通貨、ゲノム解析、再生可能エネルギー。一見、異なる分野にみえますが、実は同じ根っこにつながっている。デジタル技術とイノベーションから読み解きます。

【プロフィール】
経済部、アジア総局(バンコク)、アエラ、GLOBE編集部、中国・清華大客員教授などを経て、現職。1980年代終盤に、スパコンや半導体、通信などの日米技術・貿易摩擦を担当したのをきっかけに、先端技術と社会・経済のかかわりをテーマのひとつに。バンコク時代にはアジア通貨危機に遭遇。長野県出身。1982年入社。

田中 雄一郎(たなか・ゆういちろう) 論説副主幹(大阪)

【講演テーマ】
税・財政、地方創生・分権、NPO論、社会的投資

政策や企業の動きについての解説にとどまらず、その決定過程でどのような力学がはたらき、水面下でどんな駆け引きがあったのか、さまざまな事象の裏側も伝えたい。

【プロフィール】
経済畑の記者として、行政(第1セクター)と企業(第2セクター)を主に取材してきましたが、1998年の成立・施行から20年のNPO法(特定非営利活動促進法)についてなど市民活動(第3セクター)の動向や、社会的起業・社会的投資といった第2と第3のセクターにまたがるテーマに興味があります。

山本 知弘(やまもと・ともひろ) 津総局記者(三重)

【講演テーマ】
自動車の未来は/働き方はどう変わるか

「100年に一度」の大転換期とされる自動車業界を中心に、ものづくりや働き方を取材しています。

【プロフィール】
京都・広島総局勤務を経て、2008年名古屋経済部。東京、浜松勤務を挟み、自動車などの「ものづくり」を中心に取材してきました。連合や厚生労働省、内閣府、総務省などの担当も。21年12月から東海地方に戻り、現職。東京都出身。03年入社。