インターネット、SNSなどの急速な普及で、
メディア環境が激変しています。
だれでも情報を発信できるようになるなかで、
問われているのは情報の質です。
記者研修で目指すのは信頼され
共感を得られるメディアです。
ネットメディア、新聞、テレビの記者教育は、オンザジョブトレーニング(OJT)が中心です。しかし、ネットを使った取材、データジャーナリズムなど新しい手法はOJTでは対応できません。また、メディアに対して市民からの厳しい目が注がれるなかで、報道と人権、差別問題、ジェンダー論など体系立てた研修も求められています。朝日新聞ジャーナリスト学校は、メディア企業の皆様にOJTをサポートする研修を提供します。
「わかりやすい記事の書き方」という初歩的な研修から、表現の自由を実践するためのジャーナリズム論、ネット時代に対応する取材手法まで豊富な研修科目がそろっています。研修形式も、講師がわかりやすく説明する「講義型」と記事の添削、写真・動画の撮影技術など個別に指導する「演習型」があります。研修を実施するに際して、担当者様と打ち合わせを行い、研修メニューのなかから必要なものを選んでいただき組み立てます。
政治・経済・事件・文化など各分野の第一線で取材する編集委員や論説委員、データジャーナリズム、調査報道の取材手法を切りひらいてきた専門記者のほか、デジタル戦略をえがく経営幹部、ネットメディアの編集長らがわかりやすく解説します。また、必要に応じて、OBや大学教員など社外の人材も講師陣に加わります。
■ セミナー
「デジタル戦略」「自治体財政」などのテーマ別セミナーを、年数回実施しています。メディア企業の記者、幹部を想定していますが、ご興味があればどなたでもご参加いただけます。
■ 講師派遣
「トランプ政権」「2020年東京オリンピック」「エネルギー政策」など、激動する国内外の状況を、第一線で取材する専門記者が講演します。主催者様とご相談し、全国どこにでも講師を派遣します。
文章術(演習)
休憩
メモと取材
休憩
文章術(演習)
ジェンダー論
休憩
校閲の勘所
休憩
SNSの炎上対策
※時間についてはあくまでも目安です