月刊Journalism(ジャーナリズム)2019年05月号

[ 特集 ]  移民社会へ

特集は「改正出入国管理法の施行で変わる日本 移民社会へ」です。すでに約146万人の外国人が日本で働いています(2018年10月現在)。外国人との共生を考えました。
*写真* 母国であるブラジルの教育を日本で受ける子どもたち=2018 年11月、群馬県

[ 特集 ]

移民をチーム日本に迎えるには

「在日ブラジル人1世」の提言

 アンジェロ・イシ(武蔵大学社会学部教授)

共存から共生へ、試行錯誤の日々

外国人集住地域「芝園団地」発

 岡﨑広樹(芝園団地自治会事務局長)

泥縄式の労働開国で地域にひずみ

「新 移民時代」取材班が見た実情

 坂本信博(西日本新聞記者)

中小企業は制度どう見る

「選ばれる国」になり得るか

 中島 隆(朝日新聞編集委員)

外国人受け入れ、「タテマエ」の30

移民社会の現実ふまえた政策転換を

 鈴木江理子(国士舘大学文学部教授)

移民国家に向け賽は投げられた

転換期との自覚を持った報道を

 樋口直人(徳島大学総合科学部准教授)

彼女たちの働き方と働かされ方

ジェンダーから見た移民女性

 稲葉奈々子(上智大学総合グローバル学部教授)

 髙谷 幸(大阪大学大学院人間科学研究科准教授)

問われる「一時的雇用」の発想

韓国を例に外国人政策を考える

 李 惠珍(イ・ヘジン、〈公財〉日本国際交流センター シニア・プログラム・オフィサー)

外国人との対等な関係の構築へ

必要とされる〈やさしい日本語〉

 庵 功雄(一橋大学国際教育交流センター教授)

[ トピックス ]

《新聞社は生き残れるか》

データジャーナリズムの到達点と

オールドメディアの明暗

 松波 功(中日新聞電子編集部記者)

《朝日新聞「あすへの報道審議会」》

今なぜ「顔の見える新聞」か

新たな回路で人々の共感を

 朝日新聞パブリックエディター事務局

[ 連載 記者講座 ]

スポーツで何を伝えるか㊦競技担当を超えて

慣習で口に出せない事を感じ取る

問題提起、課題解決も大事な役割

 中小路 徹(朝日新聞編集委員)

[ メディア・リポート ]

新聞

日米合意ごり押しする言動

差別意識可視化された平成

 松元 剛(琉球新報社執行役員・編集局長)

放送

残酷な虐待をテレビが誘発?

児相の実態を映像で伝えよ

 水島宏明(ジャーナリスト・上智大学文学部新聞学科教授)

出版

「平成」を振り返る出版相次ぐ

時代を特徴づけたネットの影響

 福嶋 聡(ジュンク堂書店難波店店長)

ネット

WEBで広がるリッチコンテンツ

記録性を重視し「公共財」目指す

 伊藤儀雄(「ヤフーニュース 特集」編集長)

[ 海外メディア報告 ]

「脱石炭」に踏み切るドイツ

環境団体、産業界、学界に賛否

 熊谷 徹(在独ジャーナリスト)