月刊Journalism(ジャーナリズム)2019年01月号

[ 特集 ]  問題・課題2019

特集は「激変する世界と日本、どう読み解くか……問題・課題2019」です。AIやゲノム編集、ソーシャル・リベラリズムの可能性、トランプ再選の可能性、混迷を深めるイスラーム、日韓徴用工問題、70歳雇用について探りました。
*写真*G20の記念撮影に臨む各国の首脳たち=2018年11月30日、ブエノスアイレス、代表撮影

[ 特集一覧 ]

突き進むAI、ゲノム編集

「私とは何か」問い、対策を

 野家啓一(哲学者、東北大学名誉教授・総長特命教授)

ソーシャル・リベラリズムは可能か

ブレア的「第三の道」を超えて

 北田暁大(東京大学情報学環教授)

中間選挙後も混乱続く米政局

トランプ再選の道筋は見えず

 冷泉彰彦(在米作家、ジャーナリスト)

徴用工問題で隘路の日韓

「未来志向」紡ぎ直せるか

 箱田哲也(朝日新聞論説委員兼編集委員)

中東の「暴君リスク」に備えよ

鍵はサウジの世代交代

 池内恵(東京大学先端科学技術研究センター教授)

70歳雇用で日本社会はどう変わるか

安心できる老後のための三つの注文

 深田晶恵(ファイナンシャルプランナー)

[ トピックス ]

《原発事故汚染土の再利用問題》

環境省の「秘密会」の録音を入手

政策決定プロセス隠して押し付け

 日野行介(毎日新聞記者)

《安倍改憲、「問い方」と「しかた」に異議あり》

国民投票をすれば「選べる」のか

問われるのは「国民主権」の内実

 松下秀雄(朝日新聞編集委員)

【戦場報道と自己責任】

戦争取材をめぐる批判にこたえる

規制をくぐり危険な場所へ行く理由

 野中章弘(アジアプレス・インターナショナル代表)

[ 連載 記者講座 ]

文化財原稿の書き方㊤基本編

歴史的な意味の確認が重要

研究者や専門記者の意見を

 宮代栄一(朝日新聞編集委員)

[ メディア・リポート ]

新聞

1918年の「理想」に思う

広い視野の9条論がほしい

藤森研(専修大学文学部教授)

放送

「さよならテレビ」が暴いた

テレビの報道現場の実態

水島宏明(ジャーナリスト・上智大学文学部新聞学科教授)

出版

大手取次が目指すドイツモデル

書店側がすべての書籍を発注

 星野渉(文化通信社専務取締役、NPO法人本の学校理事長)

ネット

革命を夢見てから50

集合知の真の実現のために

 高木利弘(クリエイシオン代表取締役、マルチメディア・プロデューサー)

[ 海外メディア報告 ]

「メルケル後」に動くドイツ

 ポピュリズムに対抗できるか

  熊谷徹(在独ジャーナリスト)