月刊Journalism(ジャーナリズム)10月号

[ 特集 ]  ジャーナリズムへの誘い

 特集は「就職でメディアを考えている若い人へ ジャーナリズムへの誘い」です。メディア業界の第一線で活躍している記者やディレクターの姿からジャーナリストという職業を考えてもらいたい! という思いで作りました。
*写真*9月6日未明に起きた北海道胆振東部地震で、おびただしい数の土砂崩れに襲われた厚真町の航空写真。この1カ月の中から印象的な写真を選んだ、10月号掲載「今月の1点」から。山本壮一郎撮影

[ 特集一覧 ]

人間の尊厳伝える災害取材

好奇心高め、質問する力を

 李淼(リ・ミャオ、香港フェニックステレビ東京支局長

取材して取材して、そしてヒント

ドキュメンタリーで歴史を検証

 小口拓朗(NHKディレクター)

社会を切り取り、解釈する前に

自分の「正しさ」、疑う胆力を

 初沢亜利(写真家)

“アロハで田植え”の記者が伝える

それでも新聞であがく理由

 近藤康太郎(朝日新聞日田支局長)

まわり道もムダじゃない!

頑張る人の背中押す記事を

 若松真平(朝日新聞デジタル編集部記者)

「私」という一人称が大切な時代

新しい報道のあり方求めあがく

 原田朱美(朝日新聞デジタル編集部記者)

《若手記者 体験記①》

「ありがとう」胸に

取材に自問自答

 玉木祥子(朝日新聞岡山総局記者)

《若手記者 体験記②》

終わりでない逮捕

どう向き合うか

 加藤あず佐(朝日新聞新潟総局記者)

[ トピックスほか ]

【ハーバード教授、トランプ政治を解析】

「約束」と「実践」に大きな隔たり

中間選挙、スパニッシュに新たな動き

 ホセ・マルティネス=シエラ(ハーバード大学スパニッシュ研究センター所長、教授)

【ニュースオンブズマンの現状と課題】

ここまできた朝日のPE制度

オランダでの総会に参加して

  原島由美子(朝日新聞オピニオン編集部記者)

【国際的実践キャンプ報告】

デジタルを駆使

フェイクを見破る

  耳塚佳代(フリーランス記者、翻訳者)

【『「ニュース」は生き残るか』ができるまで】

経営数値分析でメディア企業に迫る

公開性、信頼性の確保が未来への条件

  稲垣太郎(早稲田大学・筑波学院大学非常勤講師)

〈連載〉記者講座 ネット取材の極意 ㊦見極める

画像、文書のメタデータに注目

情報を読み解き、取材に生かせ

 須藤龍也(朝日新聞編集委員)

[ メディア・リポート ]

新聞

天皇の口を借りる平和社説は邪道

憲法の歴史的意味ふまえた報道を

 藤森 研(専修大学文学部教授)

放送

国家はなぜ「ウソ」をつくのか

戦時中から今まで変わらぬ体質

 市村 元(「地方の時代」映像祭プロデューサー、関西大学客員教授)

出版

老舗書店が本がわずかの新店舗

書籍中心では成り立たない構造

 星野 渉(文化通信社専務取締役編集長、NPO法人本の学校理事長)

 

ネット

伝説的「ザ・デモ」から50

誰も祝わず思い出さない不幸

 高木利弘(クリエイシオン代表取締役、マルチメディア・プロデューサー)

[ 海外メディア報告 ]

カンボジア総選挙で「どぶ板」手法

「一党独裁」体制はこうしてできた

 木村 文(ジャーナリスト)