月刊Journalism(ジャーナリズム)8月号

[ 特集 ]  女性の生きづらさ

 特集は「男性だって大変だけど、女性の苦労は半端ない! 女性の生きづらさ」です。男性から女性への偏見、メディアで働く女性のセクハラ、男女共同参画推進法などについて考えました。
*写真は7月にあった西日本豪雨の被害を受けた岡山県倉敷市の真備町地区。国道沿いにも人の背丈ほどの廃棄物の山が延々と続いた。高橋一徳撮影

[ 特集一覧 ]

女の人生はイージーモードか

「楽しそう」の裏、想像を

 瀧波ユカリ(漫画家)

女の子たちの性被害の現実

「声なき声」から見える社会

 橘ジュン(NPO法人代表、ルポライター)

アクターの連携が生んだ「市民立法」

候補者男女均等法への歩みとこの先

 三浦まり(上智大学教授)

痛みをわかってくれるまで

同じことを何度でも言います

 谷口真由美(大阪国際大学准教授)

「生きづらさ」をめぐる争いを超えて

他者への共感はいかに育めるのか

 佐藤文香(一橋大学大学院教授)

下降する日本の世界男女格差指数

先進国最低114位の衝撃と理由

 治部れんげ(ジャーナリスト)

シングルマザーの不安と孤立

自己責任論と紋切り型報道の間で

 赤石千衣子(NPO法人理事長)

 

[ 夏の甲子園100回大会 ]

「郷土」「青春」「8月」がキーワード

時代とともに歩み次の100年へ

 安藤嘉浩(朝日新聞編集委員)

「122対0」が残したもの

生徒減、格差克服の方策を

 川井龍介(ジャーナリスト)

 

[ トピックスほか ]

【規制改革推進会議が3次答申】

 首相がリードした放送事業改革

 報道機関への「牽制」「峻別」は続くか

 音 好宏(上智大学文学部新聞学科教授)

【朝日新聞「報道と人権委員会」(詳報)】

  被害者の実名 必要か否か

  二次被害拡大への対処が課題

【マスコミ倫理懇談会 結成60周年】

 「自前主義」を脱し、協業関係構築を

 ――情報新時代を生き抜くために

  吉田慎一(元日本記者クラブ理事長)

〈連載〉記者講座 ネット取材の極意㊤接触する

 ツイッターで事件、事故を察知

 まずは自前で探してみよう

 須藤龍也(朝日新聞編集委員)

【大学生と語り合う新聞のこれから】

 東洋大学シンポジウム「新聞の未来」

 薬師寺克行(東洋大学社会学部教授)

[ メディア・リポート ]

放送

「麻原自身が語った」は本当か

遺体引き渡し報道、裏付けは

 堀 潤(NPO法人8bitnews代表)

新聞

「軍事要塞化」強まる沖縄

歴史観持った複眼的報道を

 松元 剛(琉球新報社執行役員・読者事業局特任局長)

出版

書店向けに本を選ぶAIを開発

導入の意義は人間との協働にあり

 福嶋 聡(ジュンク堂書店難波店店長)

 

ネット

スマホ・ネイティブな表示形式

「ストーリー」は第三の波か

 藤村厚夫(スマートニュース株式会社 フェロー)

[ 海外メディア報告 ]

女性運転解禁の背後に言論弾圧

サウジアラビアで相反する動き

 川上泰徳(中東ジャーナリスト)