【登場人物】
先生(先)=まちの財布について何でも知っている
市民(市)=会社員。今度の議員選挙に立候補を予定
記者(記)=今度、行政担当に指名されている

まずは表を選択

先   では、実際にデータに触っていこう。e-Stat「地方財政状況調査」の「2018年」をクリック。

市   例の長い表のリストに来ました。

先   はい。まずデータを一つ取ってみようか。何がいいかな?

市   じゃあ、なじみの深い「実質収支」で。

先   OK。じゃあなじみの深い福井市の実質収支を探してみよう。どの表にあるかな?

市   「収支」だから表番号2「決算収支の状況」ですかね。

先   ご明察。念のため、プリントアウトした調査票様式の表番号02のページも見てみようか。

市   あ、ありました。

先   じゃあe-Statに戻って、表番号2の右端の「DB」を押してみよう。

市   「市町村分」と「事務組合分」に。

先   福井市のデータが欲しいんだから、当然「市町村分」

市   おお。何かいい感じの画面に。

先   左端の「表示項目選択」タブをクリック。ここでデータを絞り込む。

市   こういう画面に。

先   ここには項目が縦に4つ並んでいる。これを一つずつ確定させることが、必要なデータを絞り込むことになる。でもまだ続くからこの先は次回ね。さよならー

市   えっ、待って下さいー。

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